“楽描堂”と書きまして“らくがきどう”と申します。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
豊平神社骨董市は懐かしいものが
境内に所狭しと並べられた古き良きものたち。
意匠を凝らした菓子型。
昔は婚礼などの引き出物に必ず鯛のお頭付きの落雁や砂糖菓子が振舞われたもの…
鯛の菓子型を見ると懐かしさがこみ上げて来ます。
おっとあそこにおわすは…
棟方志功さまの「釈迦十大弟子」の一部ではありませんか!
骨董仲間では知る人ぞ知ると云う「小樽の左 甚五郎」さんの恵比寿・大黒さま。
滝川の「アンテーク・トム」さんによると
その昔、豪商などから頼まれてその家ならではの恵比寿・大黒さまを彫り
家紋などを入れて「世界でひとつ」の作品を作っていたとのこと…
にこやかなお顔~彫り手の心意気が伝わってくる様です。
ふっと目が合ったのは円空さんを思わせる大きな仏像。
数年前、北海道立近代美術館で特別展「円空仏」を見させて頂きました。
鑿のあとも美しく圧倒される存在感に見惚れた事を思い出します。
応援クリック、いつもありがとうございます。
PR
COMMENT